コロナ終息まで日本に居ます。 2021.04.20

移動も出来ず、目新しい情報発信は出来ませんが、                    東京で幸福になれるよう、苦しみを減らすことを意識しつつ、               趣味のブログを続けています。            

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「見える子ちゃん」情熱が結実した実写化。出来ること総て実施のプロモーションも報われたい。

高評価のサムネ↓を見て、ホッとしました。 ああ、実写化に成功したんだなと。 我ながら、誰目線だよと思いつつも、我慢できず日曜朝イチでGo。      原作、 そしてアニメの、 面白さに負けないようにと、 スタッフ、演者共に迸る情熱がヒシヒシと伝わる。 戦術理解度の高いワンチームの作品に仕上がっていた。 改めて、ホッとしました。 制作時の中村監督のコメント読んで、大丈夫だろうと予想はしていましたが、 我が目で確認して、僭越至極ではあります … 続きを読む

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「父と僕の終わらない歌」は娯楽映画として満点、プロモーションには0点をあげたい。 なぜ”原作”に倣い、本気でSNSマーケティングしないのか。

映画評↓を見て、寺尾聰が本気で歌うオールディズを良き音響で聴こう。と決定。 さすが「ちはやぶる」の小泉徳宏監督。取捨選択が素晴らしく、 様々なピースを完成度高く結晶。 笑って泣ける娯楽映画としては満点の出来。と私は評価。 何と言っても、 歌うべきところで、歌うべき人が、たっぷりと歌ってくれて満足至極。 「ジョーカー2」や「熱烈」には、爪の垢でも煎じて飲んでもらいたい。     なおのこと、  映画が良いだけに、PRには相当問題があると思 … 続きを読む

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たのきん80’アイドルより40年遅れの中国映画「熱烈」は正しい努力が報われない小手先の映像、16ビートは聞こえない、富裕層が逃げる国の歪みを映す「潤日」

観るまでは、真っ当な青春ダンス映画かと誤解してました。 パリ五輪の種目で、封切り時にも気になってて見逃したので文芸坐へgo。 で笑っちゃいました。 本物のブレイクダンスを観れると、勝手に決めてたなんて。   もこみち似の主演、王一博(ワン・イーボー)のアイドル青春映画で、 ベタなのは承知の上でした。 フラッシュダンス+ロッキーのような、 昼は働きながら、恵まれない環境で練習を重ね、強者に挑む、 そんな熱いスポ根ものを期待していたのですが … 続きを読む

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「八甲田山」勝者は勝利条件によって異なる。「義経じゃないほうの源平合戦」兵站を制する者が勝つ「ヴェゲティウス軍事論」、頑張ってはいけない「作戦術思考」。次いでに米中露の覇権の行方「日本の地政学」

ドローンもCGも無い時代。 大スクリーンで、日本映画黄金期最後のパノラマを観たくて、 また芥川比呂志の音楽にも惹かれ、検索すると、 どうやら4Kリマスターで、木村大作監修の完全版らしい。 このチャンスを逃す手はないと、判断しました。 映像は大満足です。  寒さの恐ろしさが心臓を締め付けられるように伝わります。  これはナポレオンもヒトラーも勝てないと納得。   音楽は風格が有って、日本映画らしいエモーショナル。 日本アカデミーは音楽にあ … 続きを読む

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「米寿の伝言」の素朴に「ディア・エヴァン・ハンセン」の複雑を比較。次いでに家族で感動しようと「家族シアター」「それでも空は青い」「きみにかわれるまえに」

インディーズの話題作と聞き、聖地シネマ・ロサへ。 役者を断念し教師の道に進んだ米寿の父、 父の夢を叶えようと舞台のプロデュースに奔走する娘、 さらに役者と成った孫2人が主演。 舞台は遂に映画化された。   内容は、、 置いておいて、  ”素敵なご家族ですね” って声掛けたくなる映画。 映像が自主制作レベルなのは構わないけれど、 脚本には大いに不満が残る。 が、それを言うのは野暮だわな。   ストーリーは、どうしたら良かったか?  自分だ … 続きを読む

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「オペラ座の怪人」4Kリマスターに圧倒され、ヨーロッパ発80’sメガミュージカル「なぜ突然歌いだすのか」の系譜を知る。ついでにアンドリュー・ロイド・ウェバーからフランチャイズ戦略を学ぶ「代ゼミが負け、東進が勝ち、武田塾が伸びる理由」

連休中は相場も休みで、折角だから体力の必要な大作でもと、 公開20周年記念4Kリマスターに惹かれ文芸坐へ。 ↑これ観ちゃうと確かに、「ジョーカー2」とか、足元にも及ばない。  最近のワーナーは、なに無駄に金かけてんだろう?   能力の身の程を知って、 リソースの投入を判断出来んと、プロデューサーは務まらんな。     説明不要の圧巻に圧倒された後、 次いでに、その経済と歴史も復習。  何故こんな豪華な製作が可能だったのか?  ビジネスモ … 続きを読む

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「知らないカノジョ」はフジテレビからも日テレからもジャニーズ事務所からも草津からも学ばない。「「誰かのため」に生きすぎない」「心を壊さない生き方」

告知までするのかと、「脱力タイムズ」で驚いた。 まあ主役だし、本業じゃなくても、プロモーション活動も含め契約したのだろう。 その後、miletさん休業のニュースを知って、 その決断が出来たのは不幸中の幸いだと感じた。 事務所は歌もドラマもと、福山雅治並みの活躍を目論んでいたのだろうけれど。 3月、映画館で予告↓を見た。 本職のアーチストさんで(恐らく当て書きで)リメイクという企画。 4月末まだ公開してる映画館を見つけたので鑑賞。    … 続きを読む

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「異端者の家」ヒュー・グラントより銀シャリ橋本が怪演、「完全教祖マニュアル」より一般論の寸止め。「キリスト教でたどるアメリカ史」「なぜ、脳は神を創ったのか?」

youtubeのレビュー↑を見ました。 イマイチと言いながら、宗教に不案内だからかも、と含みを残していました。 もし予習してから観たら面白いかどうか、確かめたくなり、予約。 無知を装ってますが、承知の上で低評価のようです。 必要な知識は動画内で解説されていました。    本作は、感想UPする映画系がやや多めなのですが、 話題作しか取り上げない人の好評は招待で、PRの一環かと疑ってしまう。 とはいえ、 現在Filmarksで3.6と不評と … 続きを読む

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オシャレな音楽とアニメ「ボサノヴァ~撃たれたピアニスト」だけどドキュメンタリー。どっちかわからない!! CIAかポピュリズムか?「9回の国家破綻の末に選ばれた大統領がちょっとだけヤバい国 」 ジャズかボサノバか?「 TAKAFUMI PERCUSSION CHANNEL」 

予告がクール過ぎて、観てしまいました。 オシャレキシが無難にまとめてたことへの反動だかもしれない。 人物の動きが紙芝居みたいと評する向きもあるようですが、 私は気にしませんでした。予算の差配も含めセンスだと。   予習は軽くしました。 当時のアルゼンチンの政治状況と、ボサノバについて。 まあ、 支障は無かったですね。予習無しで、 それよりも、 ジョアン・ジルベルトとか、その時代の音楽家を知っておく方が重要でした。 功績が分からないと、イ … 続きを読む

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目的が二転三転「Page30」を観て「目的ドリブンの思考法」「為末大学」で再学習。舞台という作り物の演出は平田オリザから「演技と演出」「幕が上がる」「演劇1」

ドリカム中村正人が発起人、の内輪向けの企画↓。 堤監督の手腕もあり、無事に仕上がってはいるが、ちょっと残念。 破綻を覚悟で、歯を食いしばることは出来なかった。 ラストのスクリーンに映る観客の拍手喝采に鼻白んでしまった。  ”短期間で長台詞、よく頑張りましたね。” じゃないんだよ。 アマチュア以下の着地。 まあ、 気心知れたミュージシャン発の企画では、失敗はさせられない。 周りは、そつなくまとめてしまう。やむを得ないか。 せめて脚本の段階 … 続きを読む

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