書評、映画評など」カテゴリーアーカイブ

ロジック改良の仕方 「システムトレード発見のポイント」 <株入門>

とりあえず、考え方は好ましい。 なので、 システムトレードの勉強続けます。   ではバックテストを繰り返しながら、ロジックの改良とは、何をするのか? 話は続きます。    以下の点を変えることだそうです。  ・パラメータ(しきい値) 例えば「終値と【5日】移動平均の乖離率が【-7%】以下にある」という条件であれば、【5日】や【-7%】の部分に該当する数値を何度も変えながらバックテストをして、最もパフォーマンスの良かった値を採用するという … 続きを読む

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検証の考え方 「システムトレード発見のポイント」 <株入門>

システムトレード出来る環境を簡易に手に入れられるか? 適切なアイデアは思いつくだろうか?   疑問も渦巻くのですが、とりあえず、 システムトレードの勉強。進めてみます。   単純なロジックを公式化し、バックテストしてみる例が載ってます。 長期の順張りで買い、長期の逆張りで売り、デイトレの順張りで売り、 そのままでは使えるレベルでないそうですが、 最初はそんなもんらしいです。 問題は改良の仕方。     まず、重要なのはバックテストでの判 … 続きを読む

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ロジックのテスト 「システムトレード発見のポイント」 <株入門>

システムトレードの勉強。進めてみます。   ロジックの公式化、これは私全く不明です。 売買で必要なことは全て公式化する。とのこと。 単に仕掛けと決済のルールだけでなく、 資金管理やレバレッジ、複数のシグナルが出たときの優先順位とか。     でバックテストのチェック項目はシンプルに。とのこと。 資産曲線、勝率、合計損益、平均損益、平均利益、平均損失、 最大連勝回数、最大連敗回数、最大ドローダウン、 PF=総利益/総損失、平均保有日数、 … 続きを読む

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「システムトレード発見のポイント」 もう一度始めから <株入門>

今週は、なかなか上手くいかないので、最初に戻って、 システムトレードを改めて学び始めてみます。     システムトレードとは何か? 何をもってして、システムトレードと呼ぶのか? 曰く、  システムトレードの大前提とは「過去のデータによって、売買ルールの有効性が証明されていること」です。  システムトレードであることは、 過去のデータによるバックテストによって、ロジックの有効性が確認されていること。 だそうです。   だから、 直近で調子 … 続きを読む

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昭和16年夏の敗戦 と終戦記念日特集 <書評>

シンゴジラ観て、その続きで猪瀬さんのニコ生観て、 https://t.co/rILhnafu0X シンゴシラを観ました。8月15日の夜10時30分から津田大介、東浩紀・猪瀬直樹の3人でニコ生やります。3.11の津波や原発事故、「昭和16年夏の敗戦」の意思決定の不決断、だけではなく元都知事として危機管理について語ります。 — 猪瀬直樹/inosenaoki (@inosenaoki) 2016年8月12日 引用されてた「昭和1 … 続きを読む

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日銀9月どうすんのかな。あと「2016年夏 これから相場はこう動く」の不満なとこ <株入門>

着地は分からんでもないけど、政治に関わる言及はちょっとズレてると思う。 相場の見通しについては、なるほどだけど、 この後、どの程度酷いことになるかは、 今後の金融政策によるところが大きいんじゃないかな。   政策転換した場合と、より緩和拡大した場合の影響について、 言及して欲しかったなあ。 というのが読後感。       先週は全くチャート見る時間なく、 今週は引き続きレビュー。   ドル安ならアメリカなんとか景気後退せず、一方日本は円 … 続きを読む

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2016年夏 これから相場はこう動く 第四章は今後の見通し <株入門>

ドル円が100円割ったり戻したりする今日このごろ、 先週は全くチャート見る時間なく、 今読んどいて損のない本のレビューを。   ドル安進めば、アメリカなんとか景気後退回避出来るかも。 ただし、日本は円高でアベノミクスはツラい。   ドル高になれば、アメリカ景気後退に突入。 アベノミクスは一時、円安の恩恵受けるが、 新興国信用不安など、世界経済は悪いだろう。   ま、ということに尽きる。   個別には、あまり目新しいことは書いてない、 特 … 続きを読む

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2016年夏 これから相場はこう動く 第三章はアメリカの出口 <株入門>

先週は全くチャート見る時間なく、 今読んどいて損のない本のレビューを。   なんと言っても、結局アメリカは出口に向かえるのかどうか? 今年後半、利上げはあるのかどうか、一番気になるところではあります。     アメリカの債券市場のサイクルを検証することから始める、 信用リスク = 米10年国債 - 社債   長期金利上昇→金融引き締め→信用リスク上昇→景気後退 という、プロセスがあるという。 しかし、現在の金融緩和では、このプロセスが上 … 続きを読む

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2016年夏 これから相場はこう動く 第二章は市場の機能不全 <株入門>

大株主「日銀」、17年末に日経平均4分の1で筆頭-ETF増功罪https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-08-14/OBMQHN6KLVRU01 こんな記事が出る今日このごろ、 金利が下がっても株価上がらないのは、リスクプレミアムの増大でないか?   第二章はそんな話から始まります。 この本の続きを。   リスクプレミアム = 1/ PER(益利回り)- 10年物国債利回り だそうです … 続きを読む

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2016年夏 これから相場はこう動く 第一章は国債危機 <株入門>

先週は移動続きで、それ意外は何も出来ませんでした。 今週は今読んでる本のレビューで代えさせていただきます。 今年後半の相場を考えるに読んで無駄ない本だと思います。    第一章アベノミクスはどこで間違えたのか? を読んで、    最初に、 選挙とか、政治的思惑に関する言及は的外れだ。 そんなところで投票行動は動いてはいない。 そこは読み飛ばした。     ポイントはマイナス金利導入以降の変化。 どんなリスクが増大してるのか?   日銀が … 続きを読む

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