書評、映画評など」カテゴリーアーカイブ

映画「メッセージ」 疎通より、意味だと思うけどね、<映画評>

岡田斗司夫に勧められて、というか色々評判良いので、 引っ越しの合間の遅い回で見ました。 凄いもの見れるから1800円の価値はあるけど、 感動は深くないからノミネート止まりは妥当。 でも、楽観的に生きたほうがきっと幸せ。そんなメッセージかもしれない。 とかくこの世は色即是空だし。       ネタバレ全開ですが、動画観てから行って正解かな。 素で行ったら「ナンノコッチャ」ぽかーん。だった可能性もあり。   確かに「逆シンゴジラ」は言い得て … 続きを読む

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「容疑者Xの献身」 生きてると推理力が必要なことあります。 <書評とか>

東京で暮らしてみて、ようやく慣れたかも。 まあ、不可解な相手組織の状況を読まねば、というケース増えてます。 生きてくって大変ですね。 ところで、シャマラン→井上夢人→東野圭吾 という順で、遅ればせながら読みました。 なるほど! このマッチングは素晴らしい。ナイスアイディア。 でも惜しいかな。いやそれも含めてメガミックスな思惑か? 当時は特に版権高かったであろう、賞逃し気味だったベストセラー作家を思う。       なんか不自然だな、裏事 … 続きを読む

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キムギドク「Stop」うーん韓国人のFUMUSIMAだなぁ、何れにせよ無知な不安はヒステリーしか生まない <映画評>

フクイチの水素爆発後の出産間近の夫婦の不安を描く、日本では上映困難と言われたの観てきました。 監督の観念とワタクシの知ってる現実の間のリアリティラインの乖離が激しすぎて、 まったく感情移入できませんでした。 これで福島のことを描いたと言われてもねぇ。 それ何処の町でどの駅で降りたの?  線量計が何処にも見当たらないけど、 隣国から見たFUKUSIMAを描いたとしか言いようがないな。   ま、無知な不安は破壊は生むな何も創造しないってのは … 続きを読む

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井上夢人「ラバー・ソウル」 無能に救われるというお話でした <書評>

シャマラン監督観て、井上夢人って似てるよね。って改めて思ったので、 久しぶりにブックオフで手にとってみた。 ああ、懐かしい。うん、やっぱ似てるわ。     ヒッチコック調な話運び、 どんでん返しな仕掛けが得意で、 でもって、超常現象とスピリチャルなオチ。 なのにほろ苦い余韻を残す。     で、読んだら、なんかバランス悪い。 変なとこまでシャマラン監督に似だしたんじゃないの。    いや、映画1本しか観てないけど、、        それ … 続きを読む

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シャマラン監督「Split」初見。 大人の鑑賞、コドモの鑑賞 賛否あるらしいが、少なくとも1800円の価値はある。 <映画評>

とりあえず、主演の仕事だけでも1800円の価値はあります。 やりたいのはサスペンスというよりもうちょっと精神性に寄ってるんだから、 そこ汲み取らないのは、安い調味料の味好む味覚みたい。       折角東京に居るので、映画見るようにしてます。 その前に見た映画、楽しめたのですが、うーん、いずれ書きます。 なんかもう一本見て満足したいなと探してて、見にゆきました。 今回、メジャーな作品見て堪能。賭けに勝った! なので即書いてみます。   … 続きを読む

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撤退ラインを最初に決める ダメな会社は3年が限界と思った。 <起業再入門>

ゴルフ会員権を売って、改装費800万円。 と50万円の運転資金が底を突くようなら潔く諦める。   で、更に、いきなり仕事辞めたりしない。   って本ではスタートしてるけど、 リスクの最大を限定出来てるって、大きいです。   始めてから損切りのライン考えても、ズルズルと続けてしまうものです。 最初っから決めといて、あとはオートマチックにそれに従う。 そうじゃないと、イカンなってつくづく思います。     曲がりなりにも、ボクが撤退ライン決 … 続きを読む

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パートナーの理解ない起業は避ける <起業入門>

ま、あたりまえだけどさ。 同じ方向向ける相手じゃないと、何処かで不幸招くし、 それやだから、一人でできることがイイな。   だけど、結婚してて、店持つなら、 反対されるようなら、やるべきじゃないし、 少なくとも出資はしないな。     この本でも、 平日は、ほっかほっか亭の経営の仕事があるから、 店は奥さんに任せたい。相談したところ、   自分の手づくりケーキを出していいなら、手伝ってもいいと。   それがヒット商品になるし、 人件費は … 続きを読む

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失敗のしようが無い起業 フレッシュネスバーガー手づくり創業記 <書評>

今の経済活動の範囲から始める。 パートナーの協力。 撤退ラインを予め決める、明確なコスト意識。 明確にイメージできる専門性と行動力。   あの起業塾とかの不安感とは真逆の、一服の精神安定剤だった。   出資するなら、こういう人がいいな。って安心感あるレベル。 失敗するリスクはどんなビジネスでもあるけど、 例え失敗しても、自分も周りも不幸にはしないだろう。   まあ、このくらいの実力ある人なら、 資金調達もちゃっちゃとメドつけるだろうけど … 続きを読む

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「たかが世界の終わり」 どっと疲れるけど「この世界の片隅に」よりほっとする<映画評>

離婚でなく解散てのもあるんだなと。 RT @ImmotalBeloved: 【月曜日の毎日新聞『西原理恵子の毎日かあさん』お題《解散》】 #母 #ママ #パパ #子ども #家族 #家庭 pic.twitter.com/9U9GCe0A64 — 西原理恵子 (@riezo0608) 2017年2月21日 西原画伯の素晴らしい漫画みて、欽ちゃんのエピソード思い出しました。 貧しさと組織維持のコストに耐えかねて、ある日母は解散を決 … 続きを読む

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役に立つって楽しいか? 洞窟オジサンの社会復帰。<現実再入門>

りりーさんは割り箸製造機械を修理しながら、施設の工員に訊きます。 「役に立つって楽しいか?」 ま、 このシーン観ること出来ただけでも、山から降りて来た甲斐があっったかな。 日曜日は忙しい。   将棋観て、囲碁観て、サンソン聴いて、「洞窟オジサン」観なくちゃ。 2017年02月/1日の日曜日。今日は忙しい。仕事してる場合じゃない。     今プロジェクトマネージメントのこと思い出してて、 そんなこと、月曜から書こうかと準備してた。     … 続きを読む

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