NHKドキュメント「シン・仮面ライダー」 作品の評価と工程が理不尽かどうかは関係ない。

作品と作者の人格は別。 どんなに作品が素晴らしくても、作者を人間として尊敬するのは錯覚。 そんなことを、西原理恵子の毒親問題に関連して岡田斗司夫が言ってた。    そりゃおかしい、じゃあ批評なんかすんなよ。      制作の裏側のドキュメントで、作品の評価が変わるのも、 いわんや、 作品の評価によって、庵野監督がパワハラかどうかという判断が変わるというのも、 そもそもが適当過ぎないか?   私の前提として、 作品の批判の多くは的外れだと … 続きを読む

カテゴリー: 幸福, 書評、映画評など | コメントする

中途半端なオタクに何処までおもねるのが正解か? 「シン・仮面ライダー」

IMAXで「シン・仮面ライダー」観てきて、 賛否両論あるのは知ってて、それから観にゆきました。 私は満足して映画館を後にしました。    なるほど、評価割れるのは仕方ないだろうけど。 他の「シン」とは違う満足。 もうファンの期待に応えることは卒業して、 好き勝手実験的な作風で駆け抜けてほしいな。    当時の再現を重視してるのは一目瞭然なのに、 画質が荒いから、カクカクしてるからが不満なのは、 オタクとしては半端過ぎる。   マスク被っ … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

コミニュケーション能力は円滑化とかの綺麗事の為ではない。サラリーマン大家逆恨み、TOMIKKU市場巡り、森保監督

あけましておめでとうございます。 年末から気になるニュースもあり、コミュニケーションについて考えていました。 絵に描いたような勝ち組なサラリーマン大家さんが、逆恨みされ亡くなりました。 これは仕組みで解決できない。 会話の成り立たない相手にどう対処するか、 コミュニケーション能力の真価が問われる場面。   お花畑系、または操作系のコミュニケーション論が巷に溢れる今日この頃、 地に足のついた能力も必要と、コミュニケーションについて点検して … 続きを読む

カテゴリー: 不動産投資, 物件調査, 管理業務 | コメントする

新しいものに触れたとき、学習する人と老害化する人。総括はソリューションフォーカストから始める。

反面教師からも学ぶことはあるので、サッカー日本代表の総括から学ぼう。 批判が的外れだったのに、他人には求めて、自分の総括はしない人々からも学ぼう。   新しいもの、特に新しい概念に触れたときに、 その進化を察知する人と、旧来のコンテクストでしか解釈できない人がいる。 後者は、いわゆる ”老害”  表面的な年齢ではなく、思考が柔軟さを失っているかどうか、   批判だけしてると、脳がその楽に慣れるので、老害化しやすい。 観測者と行為者の差は … 続きを読む

カテゴリー: ファンダメンタルズ, 株式投資 | コメントする

他人に厳しく、自分に甘い人たち。

森保ジャパンの総括をする前に、 結果的に的外れな批判でお金を得てきた人たちは、自分の総括が先じゃねえの。 当事者は負ければ去るし、バッシングも受ける。 立憲民主党だって、選挙で国民の審判を経る。   後任の監督選びにしても、じゃあお前が金出せよ。とつい思ってしまいます。 安全なところから石投げる人増やして、プラスの効果は見たことがない。 森保監督は続投要請を固辞か…重圧激務に合わない低年俸 プレッシャー掛けるだけで、優秀な人がより敬遠す … 続きを読む

カテゴリー: 未分類 | コメントする

間違ったアドバイスを選ばない。ロイホパンケーキとか、的外れな上から目線は自分が劣っていることに気づけない。

プールに入った経験すらない人から、水泳のアドバイス貰ったことありますか? 私は、(元)親とか教師とか、その他あまり賢くない大人は周りにいました。 特に、(元)親は立ち悪かったですね。  上から目線で、無責任で、見識もなく、  厳しいとこでの勝負の経験に欠けるから、実際の想像が出来ない。 まあ、態度以前に、質が悪い。 ところで、テレビ番組の炎上を動画で知りました。   うーん、ノーギャラかどうかは、知ったこっちゃないです。 炎上リスク承知 … 続きを読む

カテゴリー: 未分類 | コメントする

成長する人、しない人。

ITエンジニアの仕事をしてみて、 学びはあったと思うのですが、成長できているだろうか、 分析しなおさないとな。 とりあえず、卒業おめでとうオレ。   そんな昨今、 「チェンソーマン」とワールドカップで満足して、あまり外出もせず。 日本代表やサッカー協会はそれなりに成長してると見えるけど、 ファンの方は相変わらずなんだなと、感じられる。  ・4年の積み上げという幻想  ・コンディション無視の戦術論  ・安易な戦犯探し  野党化してて、この … 続きを読む

カテゴリー: ITの仕事, 書評、映画評など | コメントする

彼は昔の彼ならず、正義の悪魔と契約したドイツ

日本の活躍はもちろん嬉しいのですが、 昔は、モラルも規律も高く、諦めない闘争心の伝統国が、 堕落してゆく様を見るのは残念なことです。 ここまで、語るに落ちるのか。 【W杯】敗退危機のドイツ、監督1人で記者会見出席 罰金処分の可能性と英報道「FIFAに反抗して…」   老舗の銘柄が腐敗して凋落するさまを見ることもあり、 バフェット先生は、 愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れる … 続きを読む

カテゴリー: ファンダメンタルズ, 未分類, 株式投資 | コメントする

死とエロスとバイオレンスはB級の華、映画「惑星ザルドス」。どこまでアートできるかな「チェンソーマン」?

机上の戦術より、  コンディショニングとか、  不測の事態へのリスクマネジメントとか、 の方が決定的要因だとも思います。生身の人間がやることですから。 あと、4年間の準備ガーとか、それは地区予選勝ち抜けがミッションだし、 直前になって、本戦の準備やり直しの方が過去の結果は良いし、 負ければどうせ批判するくせに、 結果じゃなく内容ガーとか、   それじゃ、 牌効率だけ見て、プロの打牌批判してる麻雀ファンと変わんない。     自分の正義に … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

ちゃんと面白いのだから売れてほしい映画「もっと超越したところへ。」 期待を上回るかどうかで評価されるアニメ「チェンソーマン」 

原作の調理法。 脚本もですが、演出家の力量が問われつつ、 マーケティング目線も欠かせないもので、 質的に疑問も残るも、大衆受けの絶妙なバランスで評価も興収も得る「沈黙のパレード」。 良質なテーマをエンタメとして昇華しつつ作家性もトリッキーに残す「さかなのこ」。 今年原作ありで、狙いが当たったのは、この二作ではないでしょうか。 「KAPPEI」は面白く、海外でも評価されるのに、客層が見えず。個人的には大変残念です。    ここに来て、  … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする