書評、映画評など」カテゴリーアーカイブ

オリラジあっちゃんのシンガポール移住は、閉鎖空間からの抜け駆け。 学園モノ「告白」「ソロモンの偽証」「桐島、部活やめるってよ」 

先日、ひょんなことからリモートの交流会参加しました。 小学校みたいでした。  ・説明やセミナーは、同時に皆で観て時間の過半を消費。(事前に各自でなく)   ・席は固定で、接点無い人と無理やり話題を探す。  ・入退室フリーでく時間は拘束されるが、必然性に乏しい。 など、 皆決められたことに従うが、目的意識に基づいていない。 あれで成果を出せた人が居るとは想像できない。  仕事でもそうですけどね。 リモートでやるなら、  せっかく同期して同 … 続きを読む

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密室劇は会話がいのち「ヘイトフル・エイト」「ラヂオの時間」「9人の翻訳家」。 大阪都構想の議論はなぜ会話が成立しないのか?

前回、ちょっと触れた大統領選挙ですが、 もうちょっと時間かかりそうですね。 ミシガンを現職が落とすのなら、4年前の見せた希望の否決かな。 株価上昇は、ねじれるから増税だけは拒否という意味。らしい。   より期待出来ない方を落とす選挙的なこと発言したひろゆき氏。言い得て妙。 最近は彼、積極的に政治に発言してますね。   結論が先に伸びそうな選挙の前に、こないだ結論出た選挙の話題。 MCのひろゆき氏をはじめ、作り手側は、煽らずに論点を整理し … 続きを読む

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小林麻耶のリアルと世間というもの。胸糞な着地をどうする問題「鬼畜」「セブン」「ゲット・アウト」

ツイッターでバズってたの見かけました。 だいたひかるさん、 どうでもいいわけじゃない、深刻な決断したんですね。 「母だけの愛情じゃないですよ、この世の中」 小林麻耶さんが、 立川志らくさんの“母親いないと”発言に反論 「『母親がいない人が不幸』という言い方、私は個人的に嫌いです」https://t.co/2FXYE9yerh — ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) Octobe … 続きを読む

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運命のあの子と逃避行「天気の子」「俺たちに明日はない」「パーティで女の子に話しかけるには」。 あだ名禁止と期待しないし応えない生き方。 

相変わらず、だらだらアマゾンプライム観てます。 前回、「この世界の片隅に」思い出して、 でも新海誠監督の「君の名は。」の方がヒットしたんだと、連想しました。 ちょっと、、キツイかも。。。 もっと作家性に全振りした、次の作品なら大丈夫かも。   こちらも売れたけど、批判も多いらしいですね。  勇気を出して観てみました。 批判するポイント分かるけど、そこは大ヒットの前作分析して、 制作側が取捨選択した上でやってる確信犯的な部分だから、   … 続きを読む

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信頼出来ない語り手問題「メメント」「シャッターアイランド」「ファイトクラブ」。 炎上した幡野さん、切り返した岡田さん。

前回に引き続き、思いつくこともなく、ぼーっとアマゾンプライム観てます。 信頼出来ない語り手 信頼できない語り手の現れる語りは、普通一人称小説(ジュネットの言う「等質物語世界的」)であるが、三人称小説(同じく「異質物語世界的」)の語り手も、限られた視点からの情報を語ることなどによって信頼できない語り手となることがある[3]。読者が語り手を信頼できなくなる理由は、語り手の心の不安定さや精神疾患、強い偏見、自己欺瞞、記憶のあいまいさ、知識の欠 … 続きを読む

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胸糞(と噂の)「オールド・ボーイ」観て、韓国映画と家族神話に感慨深い。「哭声/コクソン」「パラサイト」とか

あまり書くことないので、お久しぶりです。 前回の続きで、胸糞映画探してました。 白い巨塔の財前の方が潔いと感じる、イチローのようなメンタリティだと、 胸糞のポイントが違うようで、なかなか胸糞な感情が湧きません。    結局、韓国映画いくつかアマゾンプライムで観て、 カタルシスのポイントは一貫性の合理で、胸糞はダブルスタンダードだと知りました。 それと、 隣国の社会は家族神話健在なんだなぁと、感慨深く。 また、家族の情愛では心動かない自分 … 続きを読む

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「ミスト」も「チェンソーマン」も日向藍子も痛快!! 自分は自分の賢いリーダーになろう。

お久しぶりです。 書きたいテーマ見つからず、おやすみしてましたが、見つかりました。   ひょんなきっかけから胸糞映画と評判の「ミスト」をアマゾンプライムで観ました。 とても興味深く鑑賞しました。   同じ製作者による、「ショーシャンクの空に」と対を成す作品で、 リーダーシップ、とりわけ自分に対するリーダーシップのあり方が、 絶望的な閉鎖空間の中で描かれていました。  思慮深く、忍耐強く、かつ勇敢な、あり方と。  短慮で、冷静さを失い、無 … 続きを読む

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改めて矢地祐介に学ぶ、間違った努力を辞めるために。 視座と師匠と上達法。

前回、矢地選手のこと書きましたが、 何故関心を持つのでしょうか? 間違った努力の典型をそこに見るから。辛いものです。 我が身を振り返って、身につまされます。 努力ってリソースの投入ですもの、得られた結果がダメなら、 そこで見切れないと、さらなる悪化を招く。   正しい努力をするのは、高度でも、 間違った努力をしたら、そこで止まる。 それは是非、身につけたい。   改めて、学習します。 間違った努力で克服すると、さらに悪い報いが襲う。   … 続きを読む

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もっともっと矢地祐介から学ぶ。目的と手段と、誰の声を聞くべきなのか【為末大】 やっぱこの世は適者生存。

以前も触れましたが、 予想以上に、矢地選手が同じように負けていました。 彼の闘う姿を観るのは辛い、正直不快でもある。 カミカゼが吹くと期待して特攻してるかのよう。   見切るべきを見切れないと犠牲が増えるばかりだ。 目的を見失っては、良い選択は出来ない。 彼から学べることは大きい。       具体性も自己分析もないので、 また戦えば、同じ結果を繰り返すと予想されます。   あの薄いグローブで鈍い音のするパンチを顔面と頭部に受け続ける姿 … 続きを読む

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死にたいと思ったら、それはトランジションの訪れ。変容のチャンス。 

前回の続きでもあるのですが、 死にたいくらい精神的に辛いときは、 今の現実を捨てて、新しい現実を選び直す機会。   トランジション(移行期間)はサナギの時間で。  芋虫からサナギへ、   それまでの細胞を溶かして、次への再構成する。  そして、殻を破って飛び立ってゆく。   それまでの芋虫の現実は、自分自身含めて全否定ですので、 精神的にとても辛いです。 チャンスを掴みきれず死ぬ人も沢山いますね。   あの孤立無援の中、なぜ生き残れたの … 続きを読む

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