書評、映画評など」カテゴリーアーカイブ

中田敦彦vs松本人志 視聴者はそんなに漫才好きなのか?「労働2.0」に新しいこと書いてないけど、TVも芸人も大抵面白くない理由は解る。

燃えてる動画、後半ノーカット版で観ました。 確かにね、  松本映画の評価、霜降りへのとばっちり、中田の笑いはIQ高い、 煽りたいのだろうけど、それはまた別じゃん、とは思う。   それは置いて、反応で疑問なのは、  そんなに漫才好きな人多いのか? 関東だと、ネタ番組。特に漫才をTVで観る機会はあまりないんじゃないかな。 そんなに劇場に足繁く通っているのか、 もし仮に、 M-1のような賞レースのときだけTVで観て、 それで漫才が面白いとか王 … 続きを読む

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こじんまりとした良作2品 「せかいのおきく」「帰れない山」 実はどちらも「オリラジアカデミー」のような経済の話。

昨日公開した「オリラジアカデミー」渾身の力作でしたね。 貨幣論を歴史的にやるのと、投資の詐欺話は別々に分けて、 それでも充分なボリュウムだと思うが、これだけの力作に拍手。   疑問なところもあるけどね。 お金を刷るのは権力者のボロい商売という説明は大衆迎合で、   国家の運営とはそういうもの、 自身が発行した通貨の信用が及ぶ範囲が、経済圏であり領土。 通貨の信用を毀損させる行為は領土の侵略と同じ国家への挑戦。   ボロい商売でなく舵取り … 続きを読む

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Tver面白い。ペンギン池に落ちるような偏差値40番組ばかりじゃない。「形から入ってみた」「X年後の関係者たち」あとアベマの永野回

ちゃんと面白い。そんなこともあるんだな。 TVは偏差値40を目指せと言ってた人達の断末魔みたいなのばかりじゃない。 TVerで面白いコンテンツ自宅で楽しんでます。   差別化とか、尖ることについて、考えてました。 きっかけは「シン・仮面ライダー」で、 一般向けというには、ちょっと尖り過ぎだけど、マニア向け過ぎても予算が確保できない。   ”暗すぎて分からない” って系の批判は、 結局は自分の頭を使わず説明されたい。だけにしか思えず、 だ … 続きを読む

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やればできるじゃんアメリカ娯楽映画「air」ノスタルジーは捨てたくないんです。

社運を賭けたギャンプルを情熱で乗り越えてゆく。 「グッド・ウィル・ハンティング」コンビが贈るプロジェクトX。 素晴らしいのはそのままだけど、みんなもっと他のところも褒めようよ。 会話と音楽が粋なアメリカ映画は絶滅危惧種なのだから。   ラジオで佐久間Pに薦められて観てきました。 マット・デイモンとベン・アフレック当然のキャスティングですが、皆本物と似ている。 特に、マット・デイモンのイケオジでないダルダルな中年ぷっりは敬服しました。 賢 … 続きを読む

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感動はしないけど素晴らしい「ザ・ホエール」アメリカ映画はベタがお好き。

引き続きA24のアカデミー賞映画観てきました。性懲りもなく。 音楽がベタでダサく工夫がない。安易に家族愛に着地する。 この悪癖は共通してました。 アクションではないので、特殊メイクと撮影は見事でした。 元のサミュエル・D・ハンターの戯曲が優秀なんだなと、 ワンシチュエーションもののお話運びに感心しきり。 役者の熱演と特殊メイクの精巧さを愛でておりました。 映画は映像で詳細に見せてるのだから、 ピザ屋のくだりはくどくて、蛇足じゃないの。 … 続きを読む

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エブエブ見て、アンチ「シン・仮面ライダー」の気持ちを体感したよ。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

「ジョン・ウィック4」は伊澤さん出るらしいので、 それ観て評価変えるかもですが、 今のアメリカ映画のアクションありがたがる人の気が知れない。 一方そっち行くんだ、残念だな。という喪失感は味わいました。 庵野監督が、  分かりやすく、そこそこのオタクの期待に応えること辞めて、  趣味性爆発させ、実験的作風になる。 かつて熱狂したファンは、さぞがっかりしたことでしょう。   A24で、ダニエルズで、アカデミー賞狙いにいったら? もっと良心的 … 続きを読む

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3のための2「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」 寅さんへの道

私はマーベルのアクションを見ていつも萎えるので、 園村組のアクションが、あたかもハリウッド以下のように評されるのは心外です。 期待を上回ってくれたかというと、1作目ほどとなるのは否めませんが、 これならまた続編作ってくれる。という安堵が大きい。 構想は4作目まである。らしい。 いや4作と言わず、 主役二人が可能な限り寅さんのように続けて欲しいものです。    という立場なので、  1作目との比較では、当然ながら満足不満足あり、が、  た … 続きを読む

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NHKドキュメント「シン・仮面ライダー」 作品の評価と工程が理不尽かどうかは関係ない。

作品と作者の人格は別。 どんなに作品が素晴らしくても、作者を人間として尊敬するのは錯覚。 そんなことを、西原理恵子の毒親問題に関連して岡田斗司夫が言ってた。    そりゃおかしい、じゃあ批評なんかすんなよ。      制作の裏側のドキュメントで、作品の評価が変わるのも、 いわんや、 作品の評価によって、庵野監督がパワハラかどうかという判断が変わるというのも、 そもそもが適当過ぎないか?   私の前提として、 作品の批判の多くは的外れだと … 続きを読む

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中途半端なオタクに何処までおもねるのが正解か? 「シン・仮面ライダー」

IMAXで「シン・仮面ライダー」観てきて、 賛否両論あるのは知ってて、それから観にゆきました。 私は満足して映画館を後にしました。    なるほど、評価割れるのは仕方ないだろうけど。 他の「シン」とは違う満足。 もうファンの期待に応えることは卒業して、 好き勝手実験的な作風で駆け抜けてほしいな。    当時の再現を重視してるのは一目瞭然なのに、 画質が荒いから、カクカクしてるからが不満なのは、 オタクとしては半端過ぎる。   マスク被っ … 続きを読む

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成長する人、しない人。

ITエンジニアの仕事をしてみて、 学びはあったと思うのですが、成長できているだろうか、 分析しなおさないとな。 とりあえず、卒業おめでとうオレ。   そんな昨今、 「チェンソーマン」とワールドカップで満足して、あまり外出もせず。 日本代表やサッカー協会はそれなりに成長してると見えるけど、 ファンの方は相変わらずなんだなと、感じられる。  ・4年の積み上げという幻想  ・コンディション無視の戦術論  ・安易な戦犯探し  野党化してて、この … 続きを読む

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