書評、映画評など」カテゴリーアーカイブ

映画「ELLE」 イザベル ユペールという怪物のC’est la vie は反応しない稽古 。 宇多丸さんに感謝。

ポール・ヴァーホーヴェンはトータル・リコールの監督というくらいの無知でした。 宇多丸が選ぶ 2017年映画ベスト10 で褒めてたこともあり、 これと、トニエルドマンは2017年見逃したと前々から気になってました。マン・オン・ザ・ムーン好きだし。 どちらも親子関係が順調でないところに、人間の業を感じます。 エンドレスポエトリー、パターソン は、2017年、 観るチャンスがあって幸運と思ってました。あとは勝手にふるえてろかな。 「ELLE」 … 続きを読む

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映画「ダンシング・ベートーヴェン」感想 物語は諸刃の剣、糸井重里みたいにUNKOレーダー(byロッチ中岡)にバレる。

2014年 東京、モーリス・ベジャールの傑作を再演。そのドキュメントである。 素材は素晴らしい、それだけで観て良かった、1800円のモトはとれる。 が、 多くの人が指摘してるように、不満が残る。クロード・ルルーシュと比べちゃ酷か。 監督の解釈や意味付けも、とても安く感じる。     第九なので年末に観ようと、見逃したので年明けに観ました。 ま、2月からボチボチ活動する予定なので、昔みたいに正月は旧暦ってことで。      年末年始、 物 … 続きを読む

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「ベイビー・ドライバー」 年末にヤッてる映画館あってようやく見たけど、ガンアクションはいらん。

意欲的な試みで、カッコイイ。 けど、絶賛は違うよね。いや、そりゃ評価しますよ。でもさ、 退屈なこともあんだよ。 中途半端とこの減点もちゃんと語ろうよ。 一貫性のレバレッジはチカラだなって、逆に思います。    あけましておめでとうございます。   じゃあ、ブログくらい一貫したテーマで書けって感じですけど、 材料があって、初めてアウトプットできるだけだものなぁ。 東京に居て、幸せなことの一つなんですよ。 パソコンではなくて、スクリーンでチ … 続きを読む

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「勝手にふるえてろ」松岡茉優の達者と映画的演出の実現。大九監督これでパッとするといいね。

鶏が先か卵が先か? ダサイ説明セリフに頼らない映画的演出って、日本だとけっこうハードル高い。 それ実現するには、松岡茉優くらいの手練が居ないとムリかも、とも思った。 ナイスな人選による、「映画」の実現。監督と製作委員会に拍手。 年末にいい拾い物です。     またもや佐久間Pの推しに従順に従ってしまった。 編集の待ち時間がバッチリ合ったので、軽い気持ちで見に行った映画「勝手にふるえてろ」すげー良かった。松岡茉優さんと渡辺大知さんの魅力大 … 続きを読む

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「オレの獲物はビンラディン」感想 観ると元気になる。リアルドンキホーテの映画化

実在の人物の映画化なので、ストーリーはそれ以上ではない。 しかし、映画化の版権で腎臓買って直して、もう一度ビンラディン捕獲に往く計画だそうで、 リアルなお話は、フィクションよりも凄い、 やりたいように力いっぱいやりきることの清々しさ教えてくれる。 ニコラス・ケイジも演ってて楽しかったのではなかろうか。   政治意図的に、プア・ホワイトの反知性な愛国主義というアングルで捉えたい界隈もいるかもですが、 そんな話じゃないです。 ま、ちょっとY … 続きを読む

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サラリーマン国訪問の記 本人が幸せなら否定はしない。感謝しつつ、関わりあうのはやめよう。

一ヶ月のワーキングビザで、 平成よりも昭和っぽいブラックな、ある基幹産業のIT関連のお手伝いして来ました。 前回も書いたとおり、成り立ちが理解出来たこと第一の収穫。 海の先には滝があって、象が大地を支えていると信じてる大人たちに、 ぐるり囲まれて育ったボクの時代背景がよくわかった。 で、さらなる収穫は、地球は丸くて回ってるって、否定するばかりが能じゃないってこと。 彼らは間違っている、そして彼らに染まる訳にはゆかない。 けど、彼らにとっ … 続きを読む

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映画「ギフテッド」 感想 醜いアヒルの子の幸せ。白鳥かどうかは別にして。

ええ、軽く泣きましたよ。 この同調圧力強い社会に子供として生まれて、醜いアヒルの子に感情移入せずにいられる大人は幸せ。   醜いアヒルの子の幸せをエゴでなく、真剣に考えてくれる人が回りに居ることは幸せ。   そして、自分の満足のためでなく、純粋に他者の幸せを考えて行動できることは幸せ。     基本的に、良作だと思います。 お話はストレートだし、類型的かもしれません。 ただソレを理由に、低評価つけらるのは、幸せなんだろうなぁ。 正しい評 … 続きを読む

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「エンドレス・ポエトリー」感想 ストレートな上京ものがたり 続き気になるから死ぬ前に撮りきってくれ。

映像だけで、1,800円の価値はあります。スクリーンで観たいものです。 ホドロフスキーという人の予備知識はありませんでした。 チリの寺山修司みたいな米寿の人で、余生で自伝映画全5部作完成させる予定らしい。 これは2作目で青春編、上京を決意し国を後にするところで終わります。   ま、とにかく続き気になるから、生きてるうちに撮ってくれ。     有楽町で観たのですが、20:50からの回だけって、、、   まあ、今働いているので、ちょっと残業 … 続きを読む

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映画「最低」 感想 AV関係ないし、最低でもないし。 でもありふれた日常は心地よいよ。

瀬々敬久はドキュメンタリな人だけど、作家性より職業監督と思う。上手にまとめる。 日本映画の弱点であるセリフと役者のヘタさは、この予算じゃ逃れられまい。 評価低い人も居るだろうけど、日常をテンポよく心地よいのは買い。 下手さ浅さと、手堅さテンポ良さのトレードオフで、 1800円の価値あるかどうかは、個々に委ねるよりないかな。     原作読んでないけど、3部構成らしいです。 家族とうまく行かなくて上京して、今AV女優やってる女性。 日常が … 続きを読む

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変な人が書いた人生の哲学/斎藤一人 感想 幸せになる合理的な考え方の本でした。

「人は魂を成長させるために、この世に生まれてきた」 より良く生きるには、これが最も合理的な考え方なんだろうなと直観的に納得。 ずっと昔、仕事に行き詰まったときに助けてもらった斎藤一人さん。 最近はお弟子さん本ばかりだけど、これはヒット。 哲学ってありますけど、ここでは人生の指針というような意味です。       東京で暮らしてゆくことのテーマを、幸福になる方法を見つけることとしました。   前回仕事辞めたときは虚しさに負けましたし、 旅 … 続きを読む

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