マーケティングと違いを齎す違い。「十二人の死にたい子どもたち」「君の膵臓をたべたい」「スマホを落としただけなのに」 

先日、 ペルソナの設計を実践している大学生に出会いました。 彼のひとりビジネスです。 顧客層と提供するサービスがとても明確。 優秀な人なんだなと、感心しきりでした。   一方で、同じ話を聞いて、 ターゲットの絞り込みの意味を自分では考えられない、 思考力に難ありかと見受けられた方も一緒に説明聞いてました。 ネットワークビジネスに夢を追っているとのこと。   足の速さとかと同様に、知能も資質で決まるものかと、 残酷ながら、考えざるを得ませ … 続きを読む

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狂った映像が観たくって「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」「時空の旅人」「三尺魂」 やっぱりストーリーが王様だった。撮ってから脚本はやり直せない。

映画は三度作られると言います。 撮影前の脚本、撮影、編集。と工程があり。 やっぱ、脚本あっての映像。と思うことも多い。 今回観た3作は、それぞれテイスト違えど、映像は素晴らしいです。 脚本については歴然たるものがありました。  まどマギ  やっぱ虚淵玄すげえ。  時空の旅人 良い脚本なら世界のカドカワになったかな。   三尺魂   テレビならOKでも、映画ではね。     私も、準備不足のまま進めて、痛い目に会うこともあり。 自分でも気 … 続きを読む

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晩年と狂気「夢」「ノスタルジア」「花筐/HANAGATAMI」 歳を取ったらもう自由でいたい。

「ノマドランド」観て、晩年の過ごし方について、考えさせられる今日この頃。 いかがお過ごしでしょうか、私は相変わらずです。   部屋で映画三昧の日々です、 前回の続きで、狂った晩年の作品に興味惹かれるのですが、 ジブリ作品は配信で観ること叶わず。 ポニョは一番狂ってるらしいから、観たかったのですが。    そこで、  死後評価が確定ぎみで、  晩年が気になるもの観てみました。   黒澤明、タルコフスキー、大林宣彦。 晩年変わる人、変わらな … 続きを読む

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これが退屈だ! ヴェンダースはクロエ・ジャオの比ではない。「ベルリン・天使の詩」「夢の涯てまでも」「パリ・テキサス」

お詫びと訂正。 前回は、 「ベルリン・天使の詩」が当時、大変話題になったのに、 日比谷シャンテの単館公開だったことに触れました。   それは当然でしたね。全う至極。 逆に、退屈とは何かを思い出しました。    【ミニシアター系のサブスク】ザ・シネマメンバーズで、 ヴェンダースの4作品配信を知り、 早速観てみました。 パソコンの外部接続ディスプレイの方式によっては映らないことあり、 残念ながら小さな画面で観ました。     クロエ・ジャオ … 続きを読む

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「ノマドランド」想像してたのと違う! 退屈はしない。むしろドラマ作り多め。分かりやすく盛り上げる。

この時期に突然の退去が出て、頑張らねばという今日このごろです。 久しぶりに出かけまして、ついでにようやく「ノマドランド」観ました。 映画館で観ておきたかった。機会を得てホッとした。逃さないで良かった。    スクリーンなので没入しやすい、退屈する余地は全く無かったですね。 むしろ、もうちょっと長くノマドな生き様を観ていたい、と終わった。 しかし、想像してたのとは、違った。   フィクションなドラマ作り多め、 分かりやすく運んで、盛り上げ … 続きを読む

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銘柄分析と同じく。生い立ちから調べようとした。ヒッチコック最後の黄金期「めまい」「サイコ」「鳥」

前回「ファミリープロット」を観て、改めてヒッチコック観たくなり、 1960年代、ヒッチコック最後の黄金期の3作品を鑑賞。   日本なら、宮崎駿。 のような、何か歪んだ女性観を感じるのですが、 幼年期にどう歪んだ結果、あのように性的偏愛が作品に投影されるのか? が気になって、  銘柄分析で経営者の生い立ちから追うように、 巨匠の生い立ちも知りたくなりました。     やることは一緒です。  ネットの情報を検索し、   書籍が見つかれば、読 … 続きを読む

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ワンハリ後、観たくなった映画。「ラスト・ムービースター」「ハンター」「ファミリープロット」あるいは、軽いさよならの美徳。

前回、「ワンス・アポン・ア・タイム」観て、興奮してしまいました。 いろんな映画体験、というよりTVの洋画劇場の体験多数思い出し、 観たくなった映画立て続けに観ました。 はい、ただレビューします。   3本とも、ワンハリから連想した作品で、かつ誰かの遺作です。 そして、それだけじゃない、共通の特徴があり、感慨深いものでした。 それが、ワンハリの感想で光と影を強調するものに、 違和感を感じる理由でもあります。 浴びた光の強さと、去り際の影は … 続きを読む

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ディカプリオの艱難辛苦を追ってたら、ひとりワンハリ祭り。「レヴェナント」「ディパーテッド」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

引き続き、イニャリトゥ監督に興味持ち、「レヴェナント」観ることにしました。 そこから、ディカプリオに興味惹かれ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に辿り着く。 タランティーノのイメージを覆す衝撃の、映画の記憶喚起映画でした。   あまりに魅了されてしまい、今日はそれだけ書き記します。   「レヴェナント」「ディパーテッド」とディカプリオの変遷として観て、 その不満な点と、その理由も知る。 記憶が感情を作っている。多分人格も … 続きを読む

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マーベル関連で働くことの映画見る。 仕事に誇り持てないなら辞めた方がいい。「シェフ」「バードマン」「ザ・ライダー」

暇にかまけて、映画見たり、 理を説いても無理な人に関わってしまったり、 して過ごしています。     中でも、 マーベル関連で、働くことについて考えさせられる映画レビューします。  重圧や無理難題がイヤで監督降りた人、  MCUに批判的な人と気にしない人、  今度MCUの監督に抜擢された人、 いろんな人間模様があります。 まあ、仕事は楽しいだけじゃないけどさ、 なるほど、漫画家だからバカにされてると思ってるんだ。 それは意外な新発見。根 … 続きを読む

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進次郎入院とマーベル信者、熊田曜子と幡野広志。から連想する。自分の正しさ信じずに投票する必要。

何も言わないのは多数派に投じたのと一緒。    ドイツでは、ナチスの台頭を許した反省から、  YesNoの立場表明を積極的にするよう、子供のころから教育されると、 ひろゆき動画で言ってました。 いい切り抜き見つけられなかったのですが、 そういうことって大事と再確認。 前回書いた、マーベル信者さんの件でも引っ掛かっていた。   流石にちょっとな。  この件は、小泉進次郎嫌いでも、 マスコミのやり方に嫌悪感覚える方が多数派みたいです。 それ … 続きを読む

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