コツコツ複利の新NISA入門(債券、つみたて枠ETF、高配当狙い、J-RIET)財テクと投資は概念を分けて不幸な人を減らすべし。「なぜ金利が上がると債券は下がるのか?」「Jリートの分配金で副収入」「図解新NISA」「高配当株投資体験記」 

新NISAという制度を活用して、複利の力を味方につけたい。 そう思い、 コツコツ型で新NISA活用を始めることにした。 ミーハー本の海をかいくぐり、情報を整理し、取捨選択。 こんなタイプの本↓を紹介された。興味無くてコレだったかも朧だけど。  うーん、投資の話じゃないんだよね。  財テクと投資は、概念を分けて説明した方が、  のちのち不幸な人を生まないと思うよ。 と私は反応したのだが、それはさておき、    新NISAという制度を活用し … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など, 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05 | コメントする

長崎市長考 反戦は平和主義じゃない。戦没者慰霊は怨親平等に限る。当面日本に完全独立は無理。「呪術廻戦」「道元を生きる」「日本は原子爆弾をつくれるのか」「金正恩の核兵器」

慰霊だけは敵味方区別無く、怨親平等が出来ないなら、 各国招待せず、身内だけでやる方がいいんじゃないの? 世界に反戦、反核を訴えても、揉め事の種を蒔くだけで、 実質、平和にプラスは無いのだから。 余計なお世話だが、そう思えてしまう。 私は、 自分の影響下にあることと、それ以外を峻別して、 前者に全力を尽くし、後者を諦めよう。 ”「我々次第でないもの」は、自分のものではない。” なのだし。 世界の平和は世界のものとして、 自らの平和にのみ集 … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

ハメネイ体制のイランはJリーグや立憲民主党のように先の無い組織だと思うけど、北朝鮮はどうだろう? 「サボタージュ・マニュアル」「イランの地下世界」「韓国人から見た北朝鮮」

失態が続いても、誰も責任取れない組織は終わるものです。 イランでのハマス指導者暗殺のニュースに触れると、 終わった組織について考えてしまいます。 逆に北朝鮮なら組織ごと、セキュリティ関係の1家1族ごと処刑だろう。 キム王朝がしぶといのも、組織の原理に秘訣があるかもと、興味を持った。 同様に、裏金で安倍派を粛清した自民党も駄目でもギリ踏ん張りそう。     神の怒りを買う、神が見捨てる、の違いは、旧約聖書の解説で知った。 見捨てられた場合 … 続きを読む

カテゴリー: 働くこと, 書評、映画評など, 株式投資入門はじめました2016.05 | コメントする

石丸伸二さんからの教訓。「ひと言でまとめる技術」「端的に伝える技術」「不機嫌は罪である」「ずるい人に騙された時どう生きるか」「怒る技法」

反面教師に出会うと、いくつかの教訓を思い出します。 今日は、それをつれづれに。   1.悪人と良い取引はできない ”悪人とは良い取引はできない” バフェット先生の言葉を肝に銘じる機会を何度も得てきました。 魅力的な物件に見えても、ズルい業者とは関わらない。 相手がズルい人だと感じたら、関わってはいけない。 この大原則を学ぶため、高い授業料を数々、私は支払ってきました。   対価を支払わずに、不当に利益を得ようとする人全般を、 私は”ズル … 続きを読む

カテゴリー: 売買契約, 書評、映画評など, 業者さんとの関係 | コメントする

石丸伸二の蹉跌は選挙参謀の敗北。「完全教祖マニュアル」、「目的ドリブンの思考法」、「ストーリーとしての競争戦略」、キンコン西野の「狩りから稲作」論

都知事選後の炎上が熱い。人生負けた後が大事ですから。 3位の蓮舫元党首のその後については、記事を改めて考えたい。 斜め上をゆく言動は、民主党政権から現在までの総決算を目指しているのかも。 2位の石丸前市長については、担いだ方が悪い。   負けたのは、稀代のトリックスター個人ではなく、 ドトール会長と依頼を受けた藤川晋之助選挙参謀。とその界隈。 前回の自己愛という切り口とは別に、その戦略の失敗を語りたい。    石丸氏個人は、  都知事選 … 続きを読む

カテゴリー: ファンダメンタルズ, 書評、映画評など | コメントする

”努力を無駄にする” と ”無駄な努力”「あなたの性格がキャリアを台無しにする時」「自己愛性 理解と克服法」「子供がつまずかない教師の教え方 10の原理・原則」「自己愛から慈しみへ」

都知事選は現職の圧勝からの2位、3位の自滅炎上。 日経平均は4万2千円への新高値ブレイクと日銀為替介入。 個人的に痛い目に遭いながら、話題に事欠かない先週でした。   ”努力を無駄にする” と ”無駄な努力” は別ものであったと、気づきつつ、 その違いを調べ、失敗をこれからの人生に活かそうと試みる。 そんな今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。      2位でも3位では駄目な、1人を選ぶ都知事選に、 ヤル前から負けると分かっていて出 … 続きを読む

カテゴリー: テクニカル, 勉強法, 家族, 幸福, 書評、映画評など, 株式投資 | コメントする

両建ての理論と実際 相場師朗「株は技術だ!」 林輝太郎「ツナギ売買の実践」

2冊の書評の前に、私見を。   ”両建て”に対する反対意見は、質の悪いものが殆ど。 否定の理屈の前提がおかしい。まあ反論する必要もないのだけれど。   そんな中、的を射た否定を唱えるのが、ささっち氏。 両建て後、上手く処理するのは難しい。 それに尽きる。   両建てとは、  売り買い両方のポジションを持ち、その後、リスクを限定したまま、  売り買いの玉を別々のタイミングで決済することで、より利得を狙う。  売り買いの決済の時間差を味方に … 続きを読む

カテゴリー: テクニカル, 書評、映画評など, 株式投資 | コメントする

売買技術は実践家からに限る。チャート分析は講師からでも。momo style著「損切りと利食い 相場で生き残る為の必須条件:永遠のテーマとも言われる出口戦略を徹底解説」小次郎講師さん、相場師朗 さんとの比較

2024.07.05 東京市場 日経平均終値 40,912円  米雇用統計の発表前の現在。 新高値近辺、天井は近いと思しきタイミングでの手仕舞い(出口)はとても難しい。 2σに張り付くローソク足を見ては、 さっさと利食って、トレンド継続ならまた乗ればいい。とは思えない。 いつピークを迎え、反落、それも急落するかもしれない。   チャートを眺めると、  まだバンドウォーク継続の範疇で、MACD線も上昇を示している。 ただし、今日の足は”宵 … 続きを読む

カテゴリー: テクニカル, 書評、映画評など, 株式投資 | コメントする

現代文という課目は意味あるのか? 井上ひさし「握手」 どうやら時代は「国語入試問題必勝法」的忖度から、無意味(ブルシット・ジョブ)に耐える時代に。

村上春樹「沈黙」に続き、井上ひさし「握手」を読む。 国語の教科書に掲載されている繋がりで、作品の存在自体を知った。   現代文の試験対策の動画も一緒に見ると、   産業界のニーズも変わったのかと邪推された。   30年くらい前は、現代文の試験といえば、 出題者の意図を汲み取るという忖度。空気を読む能力を鍛えるものだった。 今は機械的な無意味さに耐える能力を向上させることに、目的が変わった。らしい。 AIの方が思考に優れている。 思考に頼 … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

”無知の無知”の原典「自己矛盾劇場」。人間は諦めねば「日本人の9割が知らない遺伝の真実」諦めた後の生存戦略は微差が大差。「微差力」

”無知の無知”とは、前回までのあらすじ。 メタ認知能力が低いと、以下のような矛盾に自分では気付けない。  多様性を認めない者は認めない。  平和の為に戦う。  ”一方的な意見を信じるのは良くない”という一方の言い分を鵜呑みにする。    岡目八目で他人(演者)の滑稽を嗤うことは出来ても、 自分もまた観客でなく演者の一人である。と知らねばならない。 真の観客の条件は、自分を眺める視点と、他人を眺める視点が、等しいこと。 脳の機能上、大抵の … 続きを読む

カテゴリー: テクニカル, ファンダメンタルズ, 書評、映画評など, 株式投資 | コメントする